鉄分の話、今更ながら

鉄分の補給について今更調べていみました。

というのも、「ひじき」なんかは鉄分が多い食べ物だと思ってたんですが、
「ひじき」自体に含まれているものではなく、
昔、保存用に鉄鍋で炊いて加工したときに、
鉄鍋の鉄分が「ひじき」に移っただけだったのです。

ということは、鉄製の鍋、フライパンで
調理することで、鉄分を食べ物と一緒に
吸収することができることになる。

それだけのことだったんだ。

近年の、錆びない、焦げないが売りの
鍋などの使用で鉄分が少なくなっていると
言えますね。
それだけのことなんだ。

鉄分の不足は、便利さの反作用だったんです

鉄分は、
食べ物を加工する鍋、包丁の材質
鉄製がどうかで量が大きく左右されるということです。



2018年12月01日