鉄分の話、今更ながら
鉄分の補給について今更調べていみました。
というのも、「ひじき」なんかは鉄分が多い食べ物だと思ってたんですが、
「ひじき」自体に含まれているものではなく、
昔、保存用に鉄鍋で炊いて加工したときに、
鉄鍋の鉄分が「ひじき」に移っただけだったのです。
ということは、鉄製の鍋、フライパンで
調理することで、鉄分を食べ物と一緒に
吸収することができることになる。
それだけのことだったんだ。
近年の、錆びない、焦げないが売りの
鍋などの使用で鉄分が少なくなっていると
言えますね。
それだけのことなんだ。
鉄分の不足は、便利さの反作用だったんです
鉄分は、
食べ物を加工する鍋、包丁の材質
鉄製がどうかで量が大きく左右されるということです。
