認知症、あれこれ
認知症・・・耳にしたその要因について挙げてみました。
深くは、それぞれの方で調べてください。
認知症が増加していくことには、進んでそのリスクを増えているからではないでしょうか。
- ○ コレステロールの抑制
コレステロールは、脳の組成成分である。 - ○ 鎮痛剤(胃薬)
胃酸の抑制から鉄分の不足へ
鉄分が胃酸によつて溶かされ吸収される。
本来、胃酸はピロリ菌が分泌するアンモニアで中和され、強さが調整されている。
ピロリ菌除去により胃酸の濃度が高くなる。
胃薬を使用し胃酸を抑制することの副作用としてこれまでにも、貧血になるとか肺炎になりやすいなんてことが言われてい ました。
そんな中で、今回の論文は、胃薬と認知機能の関係です。
胃薬を飲む人は、高齢な人が多いので注意が必要です。
腰痛、膝痛など各種痛みの治療として処方された消炎鎮痛剤は、血流の抑制という形で働きますが、同時に全身にも影響を及ぼします。消炎鎮痛剤は、体の中に吸収されて全身に回るので、全身の血流が抑制され、血管を閉じ、血圧が上がります。この状態は、1週間とか2週間ぐらい続くだけなら大丈夫ですが、1ヶ月、半年と長期に渡って続くと、強い交感神経緊張症状が発生します。
高血圧や不眠などの症状が出るのはこのためです。
他にも、肥満のある人なら、糖代謝が上がって糖尿病の発症のリスクが高まります。
副作用の連鎖で増える薬
交感神経は、副交感神経とメリハリのあるリズムでバランスよく交替していれば、元気を出せる状態です。しかし、ずっと交感神経が緊張したまま固定すると、いつも疲れているという状態になり、1日中具合が悪いという結果になってしまいます。すると、さまざまな不定愁訴が現れるので、症状ごとに薬が出され、薬漬け医療がはじまります。
高血圧になれば降圧剤、
不眠の人には睡眠薬、
疲れて常に不安な人には抗不安薬、
糖尿病の人には経口糖尿薬と、
次々に薬の処方箋が増えていきます。- ○ 血圧の低下・・・降圧剤
脳への血流の低下
インターネットから引用
「現在の高血圧の基準値は異常に低く設定されています。私が学んでいた1969年ごろは、上が『年齢プラス90』以内ならば正常とされていた。たとえば50歳なら140、60歳なら150という具合。ところが高血圧の基準値は2000年以降、どんどん下がっています」
年齢とともに血圧は高くなるものだが、なぜそれを低めに設定するのか。○○医師はいう。
「『これ以上は高血圧ですよ』という基準値を低めに設定するだけで、健康な人を『患者』にすることができるからです。しかも血圧を下げる降圧剤は一生飲み続けることが多い。製薬会社は莫大な利益を得られます」
日本高血圧学会のガイドラインで高血圧の基準が下がり始めたのは、2000年から。アメリカや日本で高血圧の新薬ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)が発売されたころと重なる。
「アメリカの製薬会社は高価なARBを売り出すために国際高血圧学会や世界保健機関(WHO)に働きかけて、高血圧の基準値を下げさせることに成功した。日本高血圧学会もすぐそれに倣いました。おそらく製薬会社からの巨額な寄付金があったのでしょう」と語るのは・・・◇◇医師である。 - ○ 睡眠薬
脳への血流の強制的な抑制